「リーガルリサーチ」をテーマとした勉強会を実施しました
今回の法務AI研究所のテーマは「リーガルリサーチ」です。
論点の洗い出しや絞り込みなど、経験や知識によって業務負荷が大きく左右されるこの領域において、生成AIをどのように活用できるのかを議論しました。

リーガルリサーチで生成AIを活用するためには、法務担当者が日常的に行っているリサーチ業務そのものの工程を分解して捉える必要があります。
今回の議論では、リーガルリサーチを以下のような工程に整理しました。
・事実整理
・論点抽出
・法源探索
・法的整理
・法的評価の統合
・意見形成
そのうえで、各工程において生成AIをどのように活用すれば、より効果的なアウトプットにつながるのか、という観点から検討が進められました。
ディスカッションでは、
「『行為類型』や『当事者』といった複数の視点からスキャンして論点を洗い出すアプローチであれば、AIを活用しやすいのではないか」
「そもそもの事実整理の段階で情報が粗いと、論点が過剰に広がってしまうため、まずはこの工程を整備する仕組みが必要ではないか」
といった意見が挙がり、今後の検証に向けた具体的なアイデアが共有されました。
今後は、こうした論点を踏まえながら研究をさらに進め、安定的な実務運用につなげるためのアップデートを行っていく予定です。
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