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AIで実現する案件台帳作成の自動化|法務AI研究所活動報告

法務業務では、事業部から寄せられる相談や依頼の内容を案件台帳に記録し、対応状況を管理する場面が多くあります。
一方で、依頼内容の転記やステータス管理は手作業になりやすく、効率化に課題を感じるケースも少なくありません。

今回の法務AI研究所では、こうした案件台帳への記帳の効率化をテーマに、発表とディスカッションを行いました。

発表では、特定のメールをトリガーとしてAIが情報を抽出し、スプレッドシートへ自動転記するフローが紹介され、未対応案件を定期的に抽出し通知する仕組みについてデモを交えて検証が行われました。

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ディスカッションでは、主に以下のような論点が挙がりました。

・メールトリガーによる業務フロー自動化の実務適用可能性
・未対応案件の可視化・通知によるタスク管理の高度化
・AIツールの出力制約(1セル出力)に対する設計上の工夫
・Google Apps Script(GAS)を用いた制約回避のアプローチ

一方で、実運用を見据えた場合の課題として、編集権限の制約によりチームでの運用に工夫が必要となる点や、メールトリガーの条件設定が複雑になりやすく、フローのメンテナンスができる人材が限定的になりやすいといった指摘も出ています。

また、入力手段としてのGoogleフォーム活用など、フロー設計をよりシンプルにできる可能性も議論しました。

今回の検討内容を踏まえ、他業務への展開可能性も含めて引き続き検証していきます。

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